株式投資の始め方【銘柄の選び方 手順まとめ】
証券口座を開設したけど何から始めればよいか分からない
銘柄の選び方が分からない
そんな疑問をもっている方は
今回は銘柄の選び方の手順をまとめていますので参考にして見て下さい。
銘柄の選び方について
まずは銘柄の探し方について解説します。
銘柄を探すには色々な方法がありますが
すべての銘柄を見ていくのは大変ですので
まずは以下のスクリーニング機能を活用してみるがよいでしょう。
スクリーニング機能を使う事で、指定した条件に該当する銘柄を絞る事ができます。
- 開設した証券会社の取引ツール
- ヤフーファイナンス
- ミンカブ
銘柄の選び方手順【証券会社の取引ツール】
今回は、参考にSBI証券の取引ツールアプリから検索の手順方法を解説していきます。
上記は、アプリを開いたホーム画面となります。右下の銘柄検索をタップして下さい。
銘柄検索ページを開いたら、中央左にあるスクリーニングというボタンをタップして下さい。
スクリーニングは、指定の条件を追加して銘柄を絞っていく機能です。スクリーニングの他にもチャート形状やテーマによって検索する機能もあります。
スクリーニング画面を開いたら、新規スクリーニングボタンをタップして下さい。
そうしたら、このようなスクリーニング画面が表示されるかと思います。下にスクロールすると検索条件の追加という項目があるので、そこをタップして下さい。
検索条件の追加画面から、新たにスクリーニングする条件を追加する事ができます。今回は試しに一番上にあるPER(株価収益率)を追加してみます。
先ほどのスクリーニング画面に、PER(株価収益率)の画面が追加されているのが分かります。今度は、PERを5倍~15倍の範囲に変更してみましょう。PERが分からない方は、別の記事で勉強してみてください。ザックり説明すると、現在の株価が、1株の利益に対して何倍なのかを示しており、PERの目安は15倍程度といわれています。なので、15倍以上の銘柄は割高傾向にある銘柄と言えます。なので、あらかじめスクリーニング機能により、15倍以上の銘柄を取り除く事で、割安な銘柄を抽出する事ができます。
スクリーニングをする事によって、3261と沢山あった銘柄数が1451と、大きく数を減らす事ができました。
まとめ
先ほどのスクリーニングのように条件を追加する事で、銘柄数を絞る事ができました。
条件をさらに追加する事で、銘柄をもっと絞る事が可能となります。
ポイント
PER(株価収益率)等、追加する条件の意味と目安を学ぶ事で、沢山ある銘柄を絞りやすくできる。
PERはファンダメンタル分析をする投資家によく使われる指標となっております。